ヨークシャー・ハンバー地域は、研究開発費の観点からみれば、ロンドンを除く他の英国地域の中でトップの実績を誇る地域の一つで、3億4,700万英ポンドが学術研究のために投資されています。
これに欧州の研究格付けで最高の評価を得た100以上の大学研究施設が加わり、企業は豊富な専門技術と潜在的なイノベーションを活用することができます。
同地域には多岐にわたる事業支援ネットワークが存在し、国内の投資家や現地企業に対して、相互協力、融資の利用、研修、アドバイスの機会を提供しています。
以下は、センターの例です。
この民営の産業主導の会員制団体は、70以上の組織のネットワークへと成長し、化学産業において1,000万英ポンドを超える拠出金の引出しおよび確保をしています。このネットワークを通じて、各団体はベストプラクティスを共有し、業界に関するデータ、取引、および問い合わせ先についての情報を得ることができます。
YCFは、ヨークシャー地域の化学産業を支援・推進し、業界の成長と競争力の強化を目的とする業界主導の非営利の会員制団体です。YCFは、西ヨークシャー地区に化学系企業が数多く集まることから、主にそれらの企業に焦点を合わした同地域内の化学系企業のための独立した発言を行います。
CATCHは欧州でも特徴ある施設で、化学業界の技術スタッフを対象に「実際の」研修環境を提供しています。この施設は、作業機械、制御室、作業場、トレーニングルームが備わった本格的な規模の疑似化学プラントで、危険性のない液体や粉末を使用して実演します。CATCHはあらゆる化学系企業に開かれており、各企業の社内研修に使用できまた、またCATCHを通してニーズに合ったプログラムを委託することもできます。
ブラッドフォード大学に所在するIPIは、人口知能や3Dモデリング技術などの製剤科学と計算に基づく薬剤における世界クラスの専門技術を結び付けます。それにより、薬剤開発における革新的なアプローチが可能となり、医薬品が上市するまでの時間が短縮されます。
ヨーク大学生物学部を拠点とする同センターは、遺伝子の発見を通じて植物および微生物ベースの再生可能資源の実現に注力しています。
利用できる学術産業技術
ヨークシャー・ハンバー地域の大学の専門技能と最先端技術を企業が利用できるようにするためのユニークなネットワークである産業連携センター(
http://www.yorkshirecic.com)が設立されました。 このセンターの存在により産業界と大学の技術格差の縮小が図られます。以下は、センターの例です。
ブラッドフォード大学の有名な医薬品開発研究所を拠点とする医薬品イノベーション CICは、医薬品開発の迅速化と生物科学ビジネスの支援を専門とする世界クラスの研究施設です。
研究では製剤および投薬を重視し、特に強力なコンピューティングリソースを使って薬剤開発プロセスを迅速j化するためにコンピューターを用いた技術開発を行うことに特別な重点が置かれています。
微粒子科学エンジニアリング CIC
リーズ大学およびシェフィールド大学を拠点とする微粒子 CICは、微粒子およびコロイド技術における産業関連研究において非常に優れた実績があります。同CICは英国で最も総合的な試験装置が揃っている施設の一つです。
グリーンケミストリー・センターは、危険物質の生成を削減、または取り替え、なおかつ商業的にも成り立つような製品の製造を通じて、REACHなどの合法的開発に準拠するよう企業を支援しています。
同地域の
大学の共同研究に関して、より詳しくご案内いたします。(大学部門への内部リンク)